④15周年バンド紹介〜西岡ヒデローさん〜
パーカッションはもちろんご想像通りのこのお方。
西岡ヒデローさん。
<プロフィール>
パーカッションとトランペットの両方をこなす。
VenueVincent、CENTRAL、なかの綾とブレーメンなどのバンドを軸に日本国内、海外ともに活動中。
これまで関わった主なアーティストは、BINGO BONGO、Love Tambourines、真心ブラザーズ、奥田民生、YUKI 、JUJU、Chemistry、Lamp、Little Big Bee、須永辰緒、Crazy Ken Band、Tom&Joice、KYOTO JAZZ MASSIVE、DJ KAWASAKI、ROOT SOUL、Mano Arriba、金原千恵子、土岐麻子、青木カレン、由紀さおり、キマグレン・・・などアンダーグラウンドからメジャーまで多岐にわたる。
2019年からは書家である妻の紅珠と「パカ書」と題した、パーカッションと書道という面白い組み合わせのワークショップを始め、アメリカ遠征も果たしている。
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1作目「ずるいひと」のレコーディングメンバーでもあり、その後FRIDAYでのライブの為に結成された”なかの綾BAND”にもご参加頂いたところからお付き合いが始まりました。
CENTRALとのアルバム、ブレーメン結成、私のこの15年のキャリアにおいて、常にいてくれる方であり、私の「音楽の先生」と呼ぶに相応しい方です。最近すっかり持って歌うのが定着し、また褒めてもらえるようになったギロも、ヒデローさん仕込みです。
長年演奏を近くで聴かせて頂いているお陰で、どんな初見の音源を聞かされても、ヒデローさんが叩いているものは分かるようになりました。卵が割れてヨチヨチついていくヒヨコみたいな気分です。笑
「それいいじゃん!やってみな!」と優しく背中を押してくれ、派手に転ぶと後ろの方で「ほんとにやってるよギャハハ!」と笑っている、なんだか親戚のお兄ちゃんのような感覚を覚える方でありながら、レコーディング、ライブとむしろ親兄弟よりもずっと頻繁に会い、長い時間を過ごしているヒデローさん。本当に様々な現場を共にしてきましたが、どんなハードな現場でも、基本的に「楽しい!」を一番大事にする、というか、楽しい、美味しい、綺麗、かわいい、など心がポジティヴな方に動いたことを素直に表してくれるお陰で、場の空気がサッと日が差したように明るくなったり、心を軽くしてくれたりする方です。
パーカッショニストとしての印象が強いヒデローさんなのですが、最初はトランペッターとしてキャリアをスタートされ、「パーカッションだけでのライブをこなした後、トランペットの基礎練習を欠かさずやってから帰宅する」という話を伺った時に、とても真面目なトーンで「綾ちゃん、二足のわらじって、そういう事なんだよ」と仰ったのがとても印象に残っています。いつも陽気で「アリーバ!アハー!」と言っているイメージだったヒデローさんの中に燻るプロとしてのプライドを垣間見た瞬間でした。
オルケスタ・デラックスのボーカルのお話を頂いた時に、ヒデローさんもいらっしゃると聞いてどれだけホッとしたことか!胃がベローンとそのまま裏返しになって出てきそうな緊張感の中、「今のスキャット素晴らしかったよ!」などとフォローを入れて頂けるお陰で、鉄をも溶かしそうな胃酸が少し薄まります。
快楽主義、と言ってしまうとなんだかニュアンスが違うんだよなぁ。でもそういうことなのかなぁ。ミュージシャンて大体快楽主義だとは思うんですが、嫌味や打算がなく、また「自分だけ良ければ良い」なんてエゴも押し付けもなく、周りにいる人を巻き込んで一緒に”楽しい!””気持ちいい!”を探すのがとても上手な人、と常々感じています。そしてその裏には、物凄くアンテナの鋭い感受性もお持ちだなと。物の見方、感じ方、音楽だけでなく、たくさんの事を日頃から学ばせてもらってます。
今回のライブではパーカッションのみでご参加頂く予定になっています。久しぶりにフルセットでのパーカッション、そして白根くんとのアンサンブルはめちゃくちゃ楽しみ。お二人とも「手ぇ何本あんねん?!」な方々なので、当日はもう手ぇ10本くらいに感じるんじゃないかなと。笑
乞うご期待であります!
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